• 2014.06.22 Sunday
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CS-2MODの続き
 昨日の続きです。

まえにも「問題?」だったのですが、Bossのペダルの電子スイッチのコントロールに必要な「フリップフロップ」回路があります。
業界ではいろいろと諸説ありますが、現実的には結構不安定な(古典的な)回路がBossではいまだに採用されています。
それもそのはず・・・MODなんぞは前提にないからなんですね。
で、電子スイッチの回路を取り除くと、フリップフロップの回路の立ち上がり(電源が入るとき)が不安定になるんですね。

電源がONになるとき(INPUTジャックにつないだとき)の状態が「回路がON」なのか「OFF」なのか限定できなくなるんです。
で、フリップフロップのON側に負荷をかけて、スタート時はOFFからという条件を与えます。

ややこしくってすみません。
何が問題かと言いますと、ペダルのON-OFFの動作とインジケーターが逆転することがあるということです。

以前のトゥルーバイパス基板(Ver1)ではできなかったことをVer2で対応してきたのですが、さらにVer2.1?というかプログラムで対応できるか?回路的にも考える必要があるか?
リフレッシュするときでもあるかもです。



今回の基板はこんな感じで仕上がってます。


「D4」と書かれたところが今回新たに施した「ゲルマニュームダイオード」です。
その向こうにもう一つあるのもそうですね。

極端な変化はありませんが、まぁまぁいい感じになったと思います。
久々にCS-2 MOD
 久々に「CS-2」のMODが来ました。

オーナー様はHiFiがご希望で、トゥルーバイパスにはあまり興味がなかったようなのですが、基本的に「トゥルーバイパス」ありきでHiFi仕様を設計しましたから、その辺を説明すると、じゃあ両方でということでご注文をいただきました。

この「HiFi仕様」の本質は、できるだけ入力信号の音質感を損なわずにコンプがかかるようにということですが、エフェクターというものは音を加工するものですから、相反することをすることになるんですよね。

で、私がどういうものが作りたいか?よりも、お客様、プレーヤーが何を望んでいるのかが大切なんですね。
でも、私も職人の端くれですから、私の信念というか「やり方」的なものも譲れないところがあるのも確かです。
まぁ、こっちも相反するところがあり、なんにしても「二律背信」ですわな・・・。

こういったことが「人間的」なところで、ただの電子機器でなく楽器としてのペダルというものがあるんじゃないかと・・・・勝手な妄想が膨らんでますが。

本題に戻しますと、私が思うところでは「CS-2」というペダルはまだ改善の余地があるんじゃないかと・・・・。
日本人固有の「変態的追及心」とでもいうんでしょうか?
モディファイをするたびに、回路図とか過去の資料とかを見ながら考えることがあるんですね。
今回のMODは過去に施してきたものを参考に、気になっていたところも手を入れてみたいと思います。

CS-3ではすでに施してますが、ノーマルではコンプをかけるための信号を取り出して最適化する回路で、シリコンダイオードが使われているんですね。
このシリコンダイオードは、安価ですがダイオードとしての性能を発揮するには概ね0.6Vの壁があるんです。
「vf」というんです。どういうことかと言いますと、0.6V以下の信号だと抵抗と同じなんです。いわゆる邪魔者です。
で、ショットキダイオードというのがvfが0.4V位、ゲルマニュームダイオードが0.2Vくらいですから、これを採用しようというわけです。

ゲルマニューム系の半導体はすでに化石となっているのですが、こういう特性上 微弱信号を扱うにはほしいところですので、マイナーメーカーでは再生産しだしてるのかも?です。
よくお世話になっている「秋月電子通商」さんでは、この手のスタンダードな「1N60」というゲルマニュームダイオードを最近売り出しましたからね。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05507/
私は手持ちがたくさんありますので・・・というかこだわった時期がありましたのでNOSのいろんなタイプの1N60を持ってます。

そんなことをつらつら考えながら作業を進めます。


例のごとく不要なものと、交換するものを取り外した状態です。

オーナー様がお待ちかねだと思いますので、明日には仕上げて発送しなくては!!
CS-3MODできました
 さらに続きです。
昨日は、「とんだところに落とし穴が!」みたいに思っていたのですが、単なる私の思い違いでした。
予定どうりに作業していれば何も問題はなかった・・・というか、フリップフロップはちゃんと動いていました。
何かといいますと、LEDが点灯しなかっただけ。
何でかといいますと、赤色LEDは順方向電圧(動作電圧)が2V位なのですが、交換した青色は3Vほどで、チェックに使っていた電池も消耗気味だったのもあって(もっとも抵抗を替えていなかったのが一番の原因ですが)、点灯しなかったというわけです。



このCS-3は多分初期型何だろうと思いましたが、大事に使ってらっしゃるのがよくわかるくらい綺麗です。

ほんとは作業にかかる前に動作確認をしないといけないのですが、他にも仕事が入ってたのでちょっと慌ててたせいか、いきなり分解してしまって・・・・。
オーナー様がノイズが出ているとのことで気になさってましたが、作業終了後のチェックでは全然大丈夫でした。
チェック時には、旧式のトランスタイプのアダプター(かなり性能が悪いもの)を使ってますが、ハムノイズも無いし良好です。

案外知られていないことですが、電源アダプターの「容量」についてちょっと気にしてもらったほうがいいことがあります。
アダプターに記載してある「許容電流○○mA」と書かれているところ。
コンパクトエフェクターをたくさん使用される方もよく見かけますが、たこ足で配線してますよね?
で、使う(つないでいる)エフェクターの消費電流を全部足してこの許容電流の8割くらいで使わないといけません。
何でかというと、目いっぱいとかさらにそれ以上の電流を流すと、アダプターからハムノイズがじゃんじゃん入ってきます。
場合によっては、アダプターの寿命を縮めることになります。
で、壊れたらまたまた痛い出費が・・・・・。ということにもなりかねませんからね。

オンラインショップのほうでは、CS-2のMODしか載せていませんが、CS-3もこの記事のようにMOD承ります。
CS-2はHiFi仕様MODのお値段が¥6,500ですが、このCS-3は交換パーツが多いので¥7,000です。これにトゥルーバイパス(¥6,000)とスイッチクラフトジャックへ交換(¥1,000)と青色LEDに交換(¥500)のフルコースで¥14,500(送料が別途必要です)

オーナー様、もしこちらをご覧になってましたら、お届けの後に使用されたご感想など書き込んでいただければ幸いです。
一応、自信をもってお届けしているのですが、思惑と違った結果になったとしましても、今後の参考になりますので、罵倒でもなんでも書いて頂けると本当にありがたいのです。

MODの納期は概ね1週間頂いているのですが、仕事の段取りがうまく回りましたので、今回は予定より早く出荷できます。
めでたしめでたし。
JHS pedalsモディファイのCS-2
 JHS pedalsモディファイのCS-2をトゥルーバイパスの依頼がありました。


JHSではどんなモディファイがされているんでしょうか?興味津々です。



電子スイッチのトランジスタは外しましたが、こんな感じにMODされてました。
って、画像だけではよくわかりませんね。
ワイヤーが全て太いシリコン被覆ワイヤーに変更されていて、音が通るところの電解コンデンサはフィルムコンデンサに替えてありました。
それと興味深いところは、コンプのかかり具合を決める信号を取り出して、直流電圧に変換するところの整流用ダイオードがゲルマになってました。
シリコンよりも電圧降下が少ないので反応が良くなるんですね。
これは良いところに着目してますね・・・・。私も真似しましょかね。
あと、何仕様だったか忘れましたが、電源アダプターの電圧が9Vの仕様に変更してありました。

で、今回はトゥルーバイパスとジャックの交換のみですから(HiFi仕様はなしで)電子スイッチを取り払って、ジャンパでスルーします。
で、トゥルーバイパス基板を取り付けて、配線で、OKです。



HiFi仕様でしたら、バッファを除去したり一部の定数を変更するのですが、ほぼ別物の出音になりますので、現状の音が良い方はおすすめできないですね。
HiFi仕様は、「HiFi」に期待して注文していただいてますのでそれでいいのですが。

CS-3モディファイできました!
 できました。
というか、どこまで出来るか?ではなくて、納得できる線が出た、というところです。
ギター用ですし、コンパクトなので或ところでの妥協も必要です。
で、コスト的なこともありますから、ノーマルよりもだいぶよくなった。という所でしょうか。
これはCS-2よりもゲインが高いので無音時にはどうしてもホワイトノイズ(サ〜〜〜という音)が出てしまいます。
まぁ、サスティーンをめいっぱい上げなければそんなに目立ちませんが、かなり設定の範囲が広いです。
で、ゲインが高いということは、出力のボリュームもかなり上がるということです。
正直言って想像以上に上がってます。
が、ゲインをあまり下げるとコンプ特有のあの潰れた感じまでいかなくなります。
まぁ、フルテンにまではしないでしょうから設定範囲が広くていいんじゃないかと。

今回のMODで交換した部分は




赤丸の部分です。定数を変更したのはR4の4.7kを6.8kにしました。
ゲインの上がり過ぎを少し抑えた程度です。
後はトゥルーバイパスの効果が出やすいように、不要な回路を撤去した部分と、音質改善に交換した部分です。



ついでにボリュームのポットはこれ(右側)に交換しました。
ノーマルは50Kです。
出力バッファを外してますので、10k位にしたかったのですが25kしか手に入らずで・・・・ほとんど影響はありませんが、出力インピーダンスが少し上がった程度ですね。

さぁ、オーナー様の反応はどうでしょうか?
CS-3モディファイ続きの続き
 注文していたオペアンプがきました。



どのオペアンプもこのSILタイプはDIPタイプよりW数が高いのですが、パッケージの大きさが関係しているんでしょうかね?

それはよしとして、基盤はこんな感じになりました。



入力〜段間カップリングにはEROとWIMAのフィルムコンデンサを、出力にはMUSE電解コンデンサを使用しました。
音が通るところの抵抗はCS-2と同じくタクマンのREYシリーズです。
そうそう、1箇所だけこだわりというか・・・・カーボンコンポジットを使いました。
これはXCOM製ですが、生産はもう終わったみたいですね。
カーボンコンポジション抵抗を製造しているのは、国産ではたぶん釜谷しかないようですが、海外だとオーマイトとArcolがまだ作ってます。でも、オーマイトはかなり高価なので使う気はしませんが・・・。

で、次はトゥルーバイパス基盤を仕込みます。


右がエフェクター用、左がチューナー用です。
微妙に違うのはチューナーの場合はON時には出力をミュートするのと、コントロール信号はマイコンで生成されるのでTTLレベル(5V)ですから保護抵抗を入れるだけで済みます(この基盤もマイコンでコントロールしていますので親和性が高くていいんです)が、エフェクターの場合はトランジスタかICのフリップフロップ回路で生成していますので、ちょっとした細工が必要になります。

ほんとは仕上げてしまいたかったのですが、ここでタイムアップ。
ここのところ音響設備工事の仕事が大詰めになってまして、なかなか集中できませんが、明日は仕上げたいと思ってます。
CS-3モディファイ
 久々に新しいモノをモディファイすることになりました。

Bossのコンプ「CS-3」です。



CS-2と似通ったもんだろうと、簡単に請け負いましたが中身の回路はかなり違ってます。
全体の構成はほぼ同じなのですが、中心になるICが違います。
CS-2はトランスコンダクタンスアンプ。CS-3はボルテージコントロールアンプ。
どう違うかというと、前者はコントロール入力に流す電流で増幅率を変化させるけれど、後者は電圧で変化させます。要するに進化した形ですね。
しかも性能はかなり上がっていて、CS-2のようにICに入る前に高域を上げておいて出力で下げてつじつまを合わせなくても良くなっています。
簡単に言うと、そのままで十分に使えるということですね。
で、HiFi化ではこの機能を使って高域を上げていやることはできなくなったので、正攻法?な手段しかないんです。



トゥルーバイパスも同時に施しますので、バッファー関係も必要なくなりますが、CS-2と同様に入力にはインピーダンスの関係で必要ですので残します。
で、抵抗やコンデンサ類はHiFiなものに替えるとして、これに使われているオペアンプがかなりよろしくない代物です。
音が通るところだけでもランクアップしたいところです。
予算が許せばバーブラウン何か使いたいところですが、それはかなりオーバースペックですので、今回はNJM5532を使います。


これがメイン基盤ですが、Bossってどうしてこのシングルインライン型のモノを使うんでしょうね?普通のDIP型、そう、ゲジゲジって言う奴はあまり使ってませんね。
これじゃぁバリエーションが少なくて使えるものが限られてしまいます。
それは仕方がないとして、



左側黒いのが心臓部のVCA、右側のがオペアンプです。
このオペアンプ、4558のセカンドソースで三菱製です。エフェクターにはよく登場するんですが、音は新日本無線のほうが遥かにいいですね。ギターの音に合うのはJRC4558艶ありだと言われてますが、まぁ好みもありますが。
で、このオペアンプをそこそこのオーディオミキサーにも使用されているNJM5532にしようと言うことです。
因みに、NJMと頭についてますがJRCと同じく新日本無線の製品です。

音の質感とホワイトノイズ(サーというノイズ)はこれでそこそこ改善できると思うのですが・・・・さぁどうなるんでしょう。
CS-2続き
 一箇所ジャンパの不確実なところがありましたが、すぐ解決しました。



最終的にはこういう感じになりました。

前回のMODでもでしたが、弾きながらONするとクリックノイズが出てしまいます。
何も弾いていない時は小さなクリック音で、接点を利用したトゥルーバイパスではつき物なのですが。。。。。
この手のコンプは入力が無い場合はゲインが高くなっており、ONした瞬間にコンプをかけきれないで「ポッ」という音になって出てしまうのです。
ノーマルの回路では常にコンプ回路に信号が入っており、こういったことが起きないようになっていますが、同様の手法をとると常に信号を入力しないといけませんので、OFFの時でもペダルの入力インピーダンス分の負荷が掛かってしまい、トゥルーバイパスの意味がなくなってしまうのです。
まぁ、これは演奏上殆ど支障の無いレベルですのでご勘弁いただきたいところです。

で、これは完成!
明日出荷されます。
またまた、CS-2MOD
 おなじみのCS-2のモディファイです。

ラットマンショッピングのページにアップされて定番化したものですが、今回は基本コース+IN・OUTジャックをスイッチクラフトに交換のオプションの物です。

取り外すパーツは前回と同じですが、HiFi仕様ではないので、電子スイッチ以外のコンプ自体の回路はノーマルのままです。
で、これだけは抑えておかないといけないところ。。。。
出力のカップリングコンデンサを容量アップ&音質アップのEROに。
アタックの可変範囲が広がるように、OSコンで容量は倍の22μFに。


基板全体はこんな感じ。



一部抵抗を外してジャンパに変えたり、外した孔を利用してジャンパで回路を変えています。
また、外した孔をこれまた利用して、バイパス基板に電源んを送ったり、コントロール信号を取り出したりします。



バイパス基板を取り付けて、内部配線をしたところです。

今日は時間が無く、組み立て〜テストまでいけませんでしたが、間違いなく配線できていれば、これでOKなはずです。
CS-2その後の その後
 今日、回路図と現物を見たりいじったりしながら、ポップノイズに関してあれこれとやってみましたが、やはり改善のしようが無さそうです。
自分の技術の無さを痛感しております。

昨日書いていましてとおり、ONにするときのほうがノイズが大きくて、OFFにするときは問題になるほどでもなかったです。

方法が無いわけでも無いのですが、これをやってしまうとリレーのトゥルーバイパスの意味が無くなってしまう?方法しか思いつきません。
どうするかと言うと、OFF時にはコンプの回路から完全に切り離しているのを、IN側だけ繋いでおく方法です。
こうすると、OFF時でも常にコンプの回路が働いているので、入力が無い状態にならず、回路のゲインが入力に追従しているために急激な入力にならないからです。

クライベイビーなんかは、同じように入力は常に回路につながっていて、出力だけを切り替えるようになっています。
どうしてこれがよくないかと言うと、ギター側(入力に繋いだ側)から見ると、回路のインピ−ダンスが常にかかっていますので余分な負荷になるということです。
OFFにしていても、コンプの分と次段の分に負荷がかかってしまう、信号が分散されて、音になって出てくる分が減ると言うことですね。
いわゆる音痩せです。
この方法をとっても、ノーマルよりはずいぶんとましになるとは思いますが、少しでも音質劣化をしないようにとのMODですので、こうしてしまうと本末転倒と言う話にもなってしまうわけです。

これは、使う方がどのへんを重視されているかと言うところにもよりますので、一番音質を重視したMODにすると、演奏中にONにしたときのポップノイズが出てしまうことを了承していただくか、少々音痩せが出るけれどON時のポップノイズが少なくなるか、どちらかを選んでもらうしかなさそうです。


このCS-2とTU-3のMODがいよいよラインナップにあがりました。

RATTMAN ONLINE SHOP からショップへ飛んでいただいて、
左側フレームの「MODIFY」の中にあります。
CS-2に関しましては、トゥルーバイパス・HiFi仕様・LEDを青に交換が別に(オプション)になっていますのでご注意ください。

他のTU-2・DT-10に関しましても、新しいバイパス基板になりましたので、消費電流はノーマル時とほとんど変わらない物になりました。
CS-2その後
 私の不注意で、不具合があり帰ってきました。

何かと言いますと、
1.アダプターで使えない(電源が来ていない)
2.ポップノイズが大きい?(音を出していないときはOK)
3.アタックのポットを回しても変化が無い?(ノーマルでもかなり緩慢なようですが)

この3点です。

1.は完全に私の不注意で、配線間違いがありました。これはすぐに解消できました。
本当に申し訳ありませんでした。もっと集中して、きちんと確認作業をするように心がけていきます。

2.は機械式接点(リレー)ですので仕方ない面もあるのですが、無音時にはほとんど気にならないくらいにしか出ていないのに、ONにした瞬間が「ボッ!」とそこそこな音量で出ます。
オーナー様に聞いていたところでは、OFFにするときに大きな音ででる。とおっしゃっていたのですが、私の環境ではどうも逆のようです。
このポップノイズの原因はその場合によってさまざまで、ペダルの前後につながっている物にも拠るところが大きいのです。

一番多いのが、前後につながっている機器(ペダルとかアンプとか)からDCが漏れている場合。
これは、ON−OFF間の電圧差が切り替えた時のノイズになります。
また、アンプの電源位相が逆だった場合にも起き易くなるんです。
つまり、アースの電位差が原因です。

いろいろなことがあって、大手メーカーは「電子スイッチ」へ移行して行ったわけです。これですと、瞬間に切り替わるのではなく時間をかけて(といってもmS単位ですので人にはわかりませんが)切り替わるのでポップノイズはほとんどなくなるんですね。
それと、入出力にはバッファーアンプが入りますので、繋いだ瞬間は電位差なり何なりの衝撃はあるのですが、その後はそういった変化がありません(特にDCカットのコンデンサはつき物ですので)から、使う段には影響が出ないのです。

しかし、最近ではこの電子スイッチやバッファーアンプが音に悪さをするので嫌われているわけですね。


横道にそれましたが、上記のポップノイズのいろいろ以外では何が原因になるかと言いますと、バイパス時から音を連続して流していて、ONするとコンプの回路に急に信号が入りますので、構造上、入力のレベルの検出が間に合わない時間ができます。この瞬間はそこそこゲインが上がっている状態で、増幅度が大きいために大きく出力してしまいます。
ほんの瞬間ですからギターの音としてではなくポップノイズとして聞こえてしまいます。

OFFにしたときに出るのは何故でしょうか?
今日、いろいろ試しては見たのですが、これといったものをつかめませんでした。

ペダルの出力を絞っていて(バイパス時よりかなり小さくなるくらい)切り替えた瞬間に爆音になる・・・・・。
これは当然ですが、まさかこんなことをおっしゃってるわけは無いのです。
第一、RattManはそんなに有名なブランドでもないし、それを見つけてオーダーしてくださる方ですので、マニア?失敬、それなりに腕のある方だと思っています。

で、これに関しましては今のところお手上げ状態です。



3.のアッタクに関してですが、これはコンプがかかるまでの時間で決まります。
また、サスティーンのレベルにも拠るところがあります。
で、ノーマルの状態ではあまりアタック感がありませんので、ここの時定数を変えるために、コンデンサを大きくしてみました。



付いていたのはこれ。10μFのタンタルコンデンサです。
タンタルコンデンサは精度とか高周波特性がよくてフィルムコンデンサよりも大きな容量を得ることができる物です。
弱点としては、極性の逆に電圧がかかったらすぐに壊れます。おまけに壊れるときはショートしてしまうのでかなり厄介ではありますが、その性能が良いために、要所には使われることが多いです。

で、これにまずまず対抗できそうな性能が有って、倍くらいの容量がある(手持ちでですが)パーツを探すと・・・・。
OS-CONがありました。これは普通のケミコンとよく似た外観をしていますが、タンタルと同じように固体電解質が使われています。
業務用機器などの信頼性が必要なところにたくさん使われる優れもの。


丸の中の赤いやつです。

今回は要領は22μFにしてみました。
アタックをフルにしてみるとそこそこアタック感が出ます。
サスティーンと関係が有りますので、サスティーンがあまりあがっていない時には分かりにくいかも?です。
まぁ、これでぜんぜん変化が無い状態ではなくなりました。

正直なところ、ポップノイズ?はどうしようもないかも?
あした、もう一度調べてみます。

ループセレクター その後
 いよいよループセレクターをラインナップに上げるべく準備を進めています。
パーツ関係のコストや、購入量等の問題も有るのですが、とりあえずは前作と同じ構成で、できるだけ早い時期に販売開始するつもりです。

そこで、一番苦労しているのが「シルク印刷」です。
ケースにきちんと印刷を施して、見栄えも普通に?製品として出したいので・・・。
でも、版を作るのにほんとに苦労しています。(何度もいうなってか?)
もう4回ほどチャレンジしてるんですが・・・・全て失敗。
まぁ、版の作り直しができるように、それなりの薬品も購入済みですので、完成するまでやり続けるだけですが。

で、平行して基板等の製作もしなくてはいけません。
以前も書きましたが、感光基板はサンハヤトの既製品を使用していましたが、ここ最近は感光剤を生基板に塗布して感光基板までもハンドメイドしています。

この作業は夜じゃないとできないんですね。なんせ暗室がありませんから。
で、スタンドの電球に赤のフィルターをかぶせて感光剤が感光しないようにしての作業になるのです。



銅箔面を良く磨いて、脱脂した後に感光剤を塗ります。
何度かやっているうちに、コツというかうまくする方法が見つかりつつあります。
どうするかというと、初めに感光剤シンナーを塗ります。
次に、感光剤をサクッと全体に塗ります。刷毛で塗りますのでこの時にムラガ出るのは当たり前ですからこのときは気にしないで良いんです。
で、もう一度シンナーを刷毛につけてすばやく全体をなぞります。
後は平らなところに置いておくと自然と均一になっていきます。
塗り自体はかなり薄くなりますが、大丈夫です。

ざっと乾燥したら、プリベークします。
何かというと、ドライヤーで加熱するんです。要するに焼付け塗装ですね。
その後、冷めたらアルミホイルで包みます。
こうしておいて、日の当たらない引き出し等に入れておくと、サンハヤトの物と同じように保存が利くんですね。



私の場合は蓋があるボール箱に仕舞っています。

ここから後はサンハヤトの物と同じ様な手順なのですが、一つだけ違うのは、感光→現像した後にポストベーク(もう一度ドライヤーで焼き付ける)することです。
こうすると、レジストの脱落がほとんど無く、細かなパターンもレジストできるんです。



こんな感じです。
これは以前失敗してとっておいたサンハヤトの感光基板を再処理して作った物です。

そうなんです。けっこうたくさん失敗してるんです。

次は電源用のフィルターに使うコイル。



前回の物より巻き数を増やしてみました。
おおよそ3倍です。効果のほどは・・・・。
製品版ができたらちゃんと確認します。

そうそう、CS-2とTU-3と新型バイパス基板の用意ができました。
近日中にラインナップに上げます。
因みに、新型バイパス基板を使ったTU-2・TU-3・DT-10は以前と同じ¥6000です。
以前のモディファイとおなじく、Bossのはスイッチクラフト製ジャックに交換もできます。
この場合はプラス¥1000になります。

CS-2はトゥルーバイパスのみの場合は同じく¥6000
ブログで紹介しているHiFi仕様(スイッチクラフトジャックへの交換も含んでいます)は、¥12500。LEDを青色に交換は¥500です(どちらかのMODと同時申し込みのみです単体での青色LEDへの交換はやっていません)

ラインナップに乗るまでのお申し込みは
RATTMAN ONLINE SHOP
の、お問い合わせから、メールにて受け付けます。
光物?
タイトルと違いますが、最近の記事の「CS-2」や「TU-3]と新型バイパス基板の販売を8月中旬に開始する予定です。
設計や動作確認などは当ブログに書いていたようにできているのですが、肝心のリレーの入荷がそれくらいになりますので、仕方なくと言うわけです。
販売開始しても、当初は10台分のみの入荷ですので後は、またしばらくお待ちいただかなければいけないかも知れません。
とりあえずは、この記事をご覧の方には先行予約を受け付けます。
ご希望の方は
RATTMAN ONLINE SHOP 
のお問い合わせからメールにて申し込んでください。

さて本題です。
私のバンドの相方、Boo氏のアンプも私の作品なのですが、ケースを作るのが大変なので、ラックに入るようにして作りました。
シャーシ自体は1Uなのですが、その上にトランスやら真空管やらが乗っかってますので、4Uサイズに入っています。
カツ氏し様のも同様で、表にブランクパネルや穴あきパネルなどがついています。
実はそこに光物パネルがほしいと言う話が・・・。

ヒューケトみたいに表にアクリル板を張って光らせようともくろんでみました。



アクリル板にRattMANペダル用のラベルと、白テープを張って、マーカーペンで落書きしてみました。
左上にしろテープで止めているのが青色LED2個。
で、アクリル板内部に反射しやすいように、ドリルで凹みをつけてLEDをはめています。



明るいところで点灯してみるとこれくらいですが、



明かりを消してみるとこんな風に浮き出て見えます。

ポスターカラー系の顔料インクを使ったペンで書くとさらに浮き出ると思われます。
あと、LEDの数を増やせばけっこうかっこよく光ってくれそうですね。
TU-3続き
 CS-2のモディファイをきっかけに、新しいバイパス基板の開発が進んでいます。(というかもうできたんですが)
周辺機能が若干違うだけですので、この手のトゥルーバイパスにはほとんど対応できるように開発をしています。
WAHなんかにも対応できますし、Bossなどの電子スイッチ物にも対応できます。
ただ、デジタルものは、その回路の密集度が高くて調べるのが大変な場合が多いですが、マイコン制御のおかげで親和性は高いです。

いきなり脱線していますが、本題の「TU-3」のお話。



配線をばらして、アースラインを取り直したところです。

この、TU-3はアナログ基板が小さくなって、内部スペースが広くなりましたので、作業が大変楽になりました。



前後しましたが、こちらは、IN・OUTジャック基板です。
スイッチクラフト製のジャックを使う場合はこの基板はどちらも外すことになります。
新品のうちは、交換の必要性も余りありませんので、これを改造して使います。



IN・OUTジャックを取り付けたところです。
RattMANでは、ジャックの取り付け時はねじの部分に必ず「ロックタイト」というゆるみ止め剤を塗ります。
なんといってもジャックのねじの緩みのために、配線が動くことで半田部分にストレスがかかって断線する事例が多く見られますので、トラブル無く長く使ってもらうための方策なのです。
Bossのケースは厚みが有るのでできないのですが、RattMANのペダルには、ジャックの内側に菊座金(ギザギザがついたワッシャー)も入れて、さらに耐久性を上げています。



最近はこの手のMODにも慣れてきて、けっこう簡単に必要なところの回路の把握ができました。
で、新型バイパス基板を取り付けて動作確認です。

ここで、???な出来事が!
動作がおかしい?電源が入った初めの状態でバイパス基板はON、本体はOFFになてます。
う〜〜ん、おかしい。
マイコンが初期状態を判断してくれるはずなのに・・・・・。

本体がONの時にはバイパスになってしまいます。
ということは、やっぱり電源が入った直後の初期状態の動作がおかしい。

で、スイッチをON・OFFしてみたり、ジャックを抜き差ししてみたり、様子を探ってみました。

おっ!これかな?
ジャックを挿すと、インジケーターの「0」が点滅→消灯→バイパスモード。と言う動きをしています。
本体もマイコンで制御されているので、電源が入ってから動作モードに入る前に初期化動作が1秒程度有るようです。
ということは、バイパス基板の信号を取り出しているところも、1秒程度は正規の出力がないということか?

テスターであたってみると、明らかにタイムラグがあります。

そうです。このバイパス基板もマイコンで制御してますので、電源投入時の状態を確認するのに、130msくらいしかタイムラグを設けていなかったせいなんですね。
そのぐらいの時間では、入力(制御信号)は0V。
バイパス基板は「KORGタイプ(初期状態0V)」と判断して、動作がひっくり返ってしまったと言うことです。

早速その該当箇所のプログラムを修正!
マージンを見て電源が入ってから1.2秒待って初期状態の確認動作に入るようにしました。

これで問題クリアーです。
いや〜〜〜ほんとにマイコンってすごいです。
プログラム書き換えるだけで直っちゃうんですから!



で、こんな感じに収まりました。
クロック漏れ等のノイズも無く、このリレーの性能にも助けられて?
ポップノイズもかなり小さいです。

CS-2でも検証しましたが、問題の消費電流です。
取説には確か、通常モードで30mA・高輝度モードで80mAとなっていたと思います。



高輝度モードです。
69.27mAとなっています。恐らく、LEDの点灯数が最大でないために少なめに出ているのと、マージンを取っての表記だと思われます。



通常モードです。同じくマージン?のために少ないのかな?



OFF時です。

こうしてみても、100分の2秒はテスターでは反応してくれませんでした。

ノーマルよりは、電池の消費は増えているのは確かですが、2時間のスタジオで10回チューニングしたとして(例えばなんで、そんなにチューニングしないといけないギターって、どーよ?という突っ込みはなしで)分かりやすくするために、一動作あたり
21mA×20ms電源投入時をカウントしてみます。
電源投入時=1
1回のチューニングに「ON」「OFF]するので=2
これを10回=20
全部で21カウントです。
2時間で21mAを420ms流したと言うことです。
これに対して、画像の数値を基にして本体動作はというと

1回のチューニングが1分として、120分(2時間)中10分がチューニング、110分がOFF。
OFF時・17.5mA×110分
ON時・(通常モード)25.9mA×10分

マイコンの動作に必要な電流は数百μAなのでこれは無視するとして、それぞれの時間×電流を電力(ほんとは電圧をかけないといけないのですが、めんどくさいのでざっくりと率を出すと言うことでご勘弁を)
としてみると
OFF時=1925(mA・min)
ON時=259(mA・min)
この二つを通常動作として合計2184(mA・min)

バイパス基板が使う、いわゆるプラスいくらかと言うと

時間420mSは420/1000秒=420/60000分
で、電流の単位は同じなので
8820/60000=0.147

で、どれだけ電源の使用量が増えたかと言うと
0.147÷2184×100=0.00673%

つまり、電源の消費量は変わらないに等しいと言うことです。

長々と理屈を言いましたが、これならいろんなペダルにも組み込んで使えることの確信を得たということですね。

もしも問題になるとしたら、電源が5V以下になったとき、または21mAを20mS流すことができなくなったときに誤動作するだろうと言うことです。
まぁ、そんな状態じゃぁ本体も確実に動作している保障は無いですが。
再度 CS-2 MOD続き
 待望のリレーが届きました。
試作用ですので、5個だけですが・・・・。
後は8月中旬に10個ほど、本格的には・・・・まだ納期が分かりませんが。


カメラが近すぎて、ハレーション起こしてますが、そのリレーです。
手前の白い棒がタバコです。
こうしてみると、かなり小さいのが分かっていただけると思います。

昨日組んだ基板はテスト&開発用に、PICはICソケットにしています。動作が確認しやすいように、入力代わりにスイッチをつけました。


ここで、問題発生?なんだか入力を入れても反応無し?????
う〜〜〜〜ん。シュミレーションでは完璧だったのに。。。。。

基板をよ〜〜くみてみると・・・・・、プルダウンの抵抗をつけたつもりが、プルアップに繋いでました。
プルダウンというのは、PICの入力インピーダンスは大変高いので、入力に電圧がかからないときは、アンテナのようになってノイズが入って誤動作をするんです。
で、抵抗を通してマイナスに落としてやると、きちんと0Vになってくれるというものです。
で、ついでにプルアップというのは、抵抗を通して入力に繋いで電圧をかけて普段はハイ(デジタルでいうところの「1」)にしておいて、そこからスイッチでマイナスに繋ぐと、0Vになるという入力の仕方に使うんですね。
いろいろな状態に対応するように、どちらもできるようにしてるんですが、そこを間違っちゃぁだめでしょ・・・・と言うことです。

で、確認の結果は・・・ばっちりOKです。
マイコンのプログラムには、電源が入った初めのときの入力が、ハイ(1)なのかロー(0)なのかを判断してそれぞれの動作に合うようにしています。
電源投入時には必ず「リセット」そう、OFFになるようにもしていますので、もしも万が一動作が反転してしまっていても電源を入れなおすと直るようになっています。
プログラム上で誤動作等の対策はしていますので、たぶんそんなことは無いと思いますが、まぁ、作ったのは人間(私)なので無いとは言えんのですが・・・・。
でも、マイコンの偉いところはそういったことでも、プログラムを直せばいいだけのことです。基板を作り直す必要は無いんです。


さぁ、いよいよCS-2への組み込みです。
っと、その前に初めに作ったやつはテスト用にしてしまいましたので、バイパス基板製作です。



こんな感じです。パーツの少なさに驚きですね。



次はジャック周りから取り付け配線をします。
もちろんスイッチクラフト製です。

次は、基板セットのポットを固定して配線をします。


基本的なところを配線したら、バイパス基板に送るコントロール信号の確認です。
PICの入力は約4.5v〜5.5vがハイ(1)ですので、その範囲になるように調整しないといけないんです。
そこは、それ、抜かりは無いです。
バイパス基板にちゃんと工夫がしてあります。いわゆる「分圧回路」が仕込んであるんですね。
でも、電池での使用でしたらこの電圧が変動するんですね。
不味いのは、入力電圧オーバーの時です。
これを回避するためには、アダプターでの使用はまぁ安定してると思いますので(いや物によっては?かも)、新品電池を最大9.8vとして、この時のコントロール信号はおおよそ6vでした。
で、それを5.5vに落として入力するように設定しました。



バイパス基板を配線したところです。
赤い線は「例の」WEヴィンテージワイヤーです。
これは、通すだけで音に元気が出ると皆さんに喜んでいただいている逸品です。

常連さんの大将さんはこれを使ったワウを使用しておられるんですが、使わなくても外せないとおっしゃってます。

ある方が、「全部にこれを使ったらもっと元気が出るんじゃないの?」っていうお話も有ったんですが、そんなことは無いんです。
要所に使うところがみそなんですね。
因みにこれのAWG18サイズを使ってスピーカーコードを製作販売していますが、これがなかなかいいです。
少しあつかましいくらいに元気に鳴ります。

話は元に戻して、いよいよ完成!?


ちょっと分かり難いですが、LEDを青にかえてちょっとおしゃれになりました。
簡単に音を出して確認。うんうん、この音です。前回作と同じくけっこうHiFiな感じです。

で、テーマの「消費電流」はというと、



左がON時、右がOFF時。
小数点が分かり辛いですが、3.388と3.015(mA)です。
この差はLED点灯用の電流ですね。
ON−OFF時のリレー消費電流はテスターでは測れませんでした。

ONまたはOFFに切り替えるときに100分の2秒の間だけおおよそ21mAの電流が流れます。
それを考えますと、エフェクターの使用時間と、切り替えの回数条件は使用される方に拠るかもしれませんが、ほとんどノーマルと変わらないと言うことですね。

このCS−2、「時間がかかってもいいからね」とオーナー様に言っていただいてるのですが、できるだけ早くお届けしたいとの思いがあって、それと、明日、明後日の仕事の都合(朝から音響さんでイベントに駆り出されます)で、週明けに発送するには今日仕上げることができるのが理想でした。
なんとか仕上げることができました。
お届けまでもう少し待ってくださいね。
再度 CS-2 MOD続き&TU-3
CS-2のほうは、部品(リレー)の入荷待ちで進んでいないのですが、困ったことに、入荷の予定は8/10頃と、さらにもう一社は9月初旬という納期回答が!!
しか〜〜し!先ほどやっと在庫しているところを見つけました。とりあえず試作機と、このCS-2用に&次の入荷まで持つくらいに少量の注文ですが2〜3日でなんとかなりそうです。

ものは



これ、オムロンの小型ラッチリレーです。
大きさはなんとH5・W6.5・D10(mm)という小ささで、トゥルーバイパス用組み込み基板にはもってこいです。
今回の入荷分は少量なので仕方ないのですが、100個単位で仕入れると、初代のバイパス基板の物より幾分安く入手できるます。このことで、リレー以外のパーツの分と考えますと値段は据え置きできるようになりました。


で、PICマイコンのプログラムも一応シュミレーションではOKなのですが、実機でのテストを残すのみ・・・・・・。
と思いきや、手元にある秋月製のPICプログラマーではこのPIC10Fは端子の互換が無くて書き込めないことが判明!

これは仕方が無いので手持ちのパーツでアダプターの製作です。


ちゃんと、端子が付いてますので簡単に信号線等々の取出しができました。ジャノメ基板にソケットを取り付けて5本の配線を済ませばOKです。

これで書き込みも問題なく成功!
基板の設計もできてますので、後は基板製作後リレーの入荷を待つのみです。


さて、そこで次なる課題の「TU-3」です。
見た目は表示部が変わっただけで、TU-2とあまり中身はかわらんだろうとタカをくくっていたのですが、



開けてみてびっくり!



まったくの別物になっています。
ジャックやスイッチも基板が付いて、音声信号系の基板は前の半分以下の大きさに・・・・。
両面プリントでしかもパーツは全て表面実装タイプ。



今までのBoss製品は底面いっぱいに基板が有り、ケース内側の段差と蓋で挟んで固定していたのですが、このあたりも一新されています。
内部スペース的には余裕ができていいのですが、制御信号のありかをまた探らなくてはいけません・・・。
で、その探る場所にはものすごく小さな表面実装パーツが並んでいます。
まぁ、これも世の流れですので仕方なく受け入れて、がんばります。
再度 CS-2 MOD続き
 昨日の続きです。



この頃の基板は要所に補強と言うか、その類のことを施して有ります。
画像のワイヤー接続部分の1と9〜14は、穴だけでなくハトメがしてあって、丈夫になっています。
今で言う「スルーホール」ですね。
この辺りを見ても丁寧に作られているのがわかります。



交換するところと、不要なところを取り外したところです。
まぁ、この辺は前回と同じですね。



前回は載せていませんでしたが、基板の裏側にも一つだけ抵抗が追加されています。
入力のDCカットのためのコンデンサの片側が浮いてしまわないようにしています。
これをしないと、ON−OFF時のポップノイズ(バチッていうやつです)の原因になってしまうので・・・。



マジックで「cnt」書いたところからトゥルーバイパス基板のコントロール信号を拾います。
でも、よくよく考えてみたら、スイッチから持ってきたらいいんじゃないかと・・・・・。
少し思案どころですね。



とりあえず基板側のMODはこれでできました。

後は、バイパス基板ですが・・・・肝心のリレーの納期が来月中ごろとの回答が・・・・。
もう1社頼んでいるんですが、まだ回答が有りません・・・・。
困った。
PICのプログラムと回路図・基板の設計は今日できているのに。
依頼主様には間に合えばと言っているのですが、ここまできたらなんとか間に合わせたいというのが人情です。

再度 CS-2 MOD
 

送られてきました。以前にブログで紹介したのをご覧になって依頼されたようです。
きちんと商品化しようと思いながらそのままになってました。
新しいトゥルーバイパス基板とともにMODの商品にしないといけませんね。



で、これもけっこう古いタイプです。
このころのBOSSのペダルはパーツも作りも私としてはいいものだと思っています。
抵抗なんかも1/4wの物だし、基盤のパターンもけっこう太くて、見るからに信号が悠々と通っていくような・・・・。
まぁ、私の妄想の話しですが。



前回やったのと同じ基板です。
ここのモディファイは資料もあるのですぐにできますが、新たに作るバイパス基盤が・・・・。

で、昨日も書いてたのですが、ラッチリレーを使うにあたってPICマイコンを使うと言いましたが、ディスクリートでもできるんですが、部品点数が多くなってスペースが無駄に食われることを嫌ったのと、そのハード的なところのコストや、せっかくマイコンを使う術を知ったのですから、応用したいと思ったからです。

さらにいえば、このラッチリレーは回路の切り替えにコイルに流す電気の極性を反転することで、セット(ON)リセット(OFF)するのです。ということは、PICの出力端子の特性が生かせると。
PICの出力端子の二つをコイルに繋いで、セットのときは端子1をON・端子2をOFFにすれば、1から2へ電気が流れます。
逆にすればリセットすることができます。
で、リレーが作動する時間だけ(100分の2秒程度)電気を流せばいいので節電もできます。
プログラムだけでこれができるのはほんとにありがたい。
まぁ、以前はアナログの域から出なかったのでそんなことは考えにも有りませんでしたが・・・。

トゥルーバイパス
 TU-2やDT-10などのチューナーをリレーによるトゥルーバイパスモディファイをやっているのですが、これはほとんど定番商品となっていて、毎月何台かの申し込みがあります。
かねてから、消費電流が気になってはいましたが、コンプや歪み物のようにかけっぱなし(ONしっぱなし)では有りませんので、まぁあまり気にはしていなかったのですが・・・・。

Bossのように電子スイッチのペダルはやはりバッファーやら余分な回路を通りますので、バイパス時の音を気になさる方が多いようで、その類のお問い合わせも頻繁にいただきます。
で、チューナー用に開発したリレーバイパス基盤を応用して対処してきたのですが、今回またまた「CS-2」のモディファイを依頼されましたので、これを機会に新しく電流消費量が少なくて、エフェクターにもきちんと対応した物を作ることにしました。

さぁ、どうやるかと言いますと「ラッチリレー」と言う物を使います。
これは、リレー内部のスイッチが切り替わるまで電気を流すと、その後は切り替わった状態を維持してくれる物です。
切り替える瞬間だけ電気を流せばいいので、平均的な電力は少なくて済みます。
まして、ONしたままなら初めにONする電気が有ればいいので極端に少ない電力で済むわけですね。

で、今回は「シングルコイル」タイプを使います。
何故かと言うと、これの制御にはPICマイコンを使うのが最適と考えたからです。
これは、ON−OFF切り替えにコイルにかかる電極を逆にすることで作用します。
で、瞬間だけその電流を流すのでPIC登場!しかもこのリレーを直接動かす性能がある。しかもハード的に構成するパーツはほんの数点のみにできるところが魅力です。



使うPICマイコンはごらんのように「PIC10F200」。
オペアンプの2回路入りと同じサイズで本当に小さいです。
これと、旧作と同じサイズのラッチリレー・電源レギュレータIC・積セラコンデンサ2個・抵抗1〜2個の構成になりますので、基板はほとんど同じか少々小さくなる予定です。


SM-9モディファイ 5
 何かとばたばたと本業やらなにやら忙しくしてまして、なかなか作業が再開できないで居ました。
オーナー様も「気長に待ちます」と言って頂いてますが、待ち遠しく思っておられたのではないかと、思います。

さて、いよいよ最終段階です。
前回までのところで、歪のモードに関してイマイチだったのですが、何かといいますと歪具合のエッヂがイマイチな感じがしていました。
そこで、このクリップ回路の切り替えはこのままで、気になっていた回路中のカップリングコンデンサで2箇所だけ電解コンデンサを使用していたところを積層セラミックに変えてみたところなかなかいい感じでエッヂが立ってきました。
歪モードの切り替えによる音色もなかなかよくなり使い勝手も良い感じになったと思います。

さて、今度はリレーバイパスの仕込みです。
前回のCS-2と同様にフリップフロップから信号を取り出し、FETバッファでリレー基板へ送ります。
先ずは、基板だけで動作を確認します。

予定どうり、動作はOK!

次はケースへの組み込みです。
この配線の多さと、スイッチ2個&リレー基板の追加で内部はギチギチです。


コンプカット等で全体のゲイン(増幅率)が上がっていますので、スイッチや配線で飛びつきの発振が起こりそうでちょっと怖いのですが、最終目標はクランチがいかにうまく出せるかと言うところですので目いっぱいのゲインでの発振は気にしないことにしました。
基板だけの状態でゲインモードをHi、歪モードをコンプカットの状態で各パラメーターをフルテンにすると発振してしまいます。若干ゲインつまみを戻すと収まりましたので、ケースへ組み込んでも近い状態かもう少し早く発振してしまう事は想定内ということで・・・・・。



さあ、出来ました!
やはり予想どうり発振はしますが、しないところまでゲインを絞ってもかなり歪んでます。
ノーマルの状態ではなんとなく丸い音というか、抜けがよくなかったのですがその辺がけっこう改善されてますので発振ぎりぎりのところでの歪はノーマルより良く歪んでいる感じがします。



右側、INジャックの横には歪モードスイッチがつきました。
「N」はノーマルのクリップ(シリコンダイオードによる物)で粒の細かな歪が得られます。
「C」はコンプカットで、ダイオードによるクリップがなくなりますので音量は上がりますが、クランチの範囲が広くなりしかもパンチのある音になります。
「L」はクリップに赤色LEDを使ってますので、ノーマルより荒い歪が得られます。
この歪モードスイッチは、1,2段目のTs系歪の部分のモード切替です。
その後の歪回路はノーマルですので、最終的にはここでクリップされるのですがこのモード切替でかなり歪の性格が変わります。
ハンドメイド系やモディファイではよくある「3モード」と謳われているものです。



さて今度は左側、OUTジャック側のスイッチ
これはクランチの設定がしやすくなるように、最大ゲインを3段階に切りかえれるようにしたものです。
「H」はノーマル+αのゲインを持っています。このポジションで歪モードを「L」にするとけっこうメタリックな音になります。
「M」は「H」の約半分のゲイン。これでもけっこう歪んでます。私的にはこれくらいで十分歪んでると思います。
さて、今回の目標のためのポジションが「L」です。
歪モードを「C」にして、ゲインはこの「L」で、ゲインポットを10〜12時くらいですとかなかないい感じの弱いクランチになります。このポジションですとブースター的にも使えます。しかもトーンが3種類あるのでちょっとしたプリアンプですね。

これで、へヴィーメタル用だったこのペダルもブルースなんかにでも使える幅広いセッティングができるようになりました。

この歪物という物は好みやその他の環境でかなり違いが有りますので、オーナー様に気に入っていただけるか少々の心配はありますが、ノーマルよりかなりよくなったと自負しています。
さぁ、どういった感想をいただけるか!どきどきものです。
SM-9モディファイ 3
前回の基板画像の書き込みも出来て、ここから回路図を起こします。


ゼロから回路図を起こすのはなかなかたいへんですので、ネットで拾った手書きのSM-10と違いが無いか確認しながらこれを活用することにしました。

ほぼ同じなのですが、入力のバッファーが本機ではFETになっています。
SM-10の方はトランジスタのようです。
どちらにしても、私の好みのFET(2SK30A)に変更しますので結果は同じになります。



回路図と、パーツリストを作って、どうモディファイするかを検討します。
これを考えやすくするために、回路図が必要になるんですね。
で、作戦が決まったら、要る物・要らない物・交換する物を配線図やパーツリストに書き込んで、作業にかかります。

実は、この作戦を考えるのが楽しみの一つでは有るんです。
定数や回路をどう変更するかで、結果が左右されますが、やってみないと分からないというか空想の世界?(一応ちゃんと計算してますが、特に歪物は理屈どうりに行きませんので)今までの経験を生かす最大の山場なのであります。

で、今回は歪物ですからCS-2のようにオーディオ志向ではいけません。
HIFI志向でも歪物にオーディオグレードのパーツは禁物?と言うか適材適所ですので中にはそういう物も使いますが、あえて性能が偏った物の方が良い結果が出る事が有ります。

今回特に影響があると思われるのは「抵抗」です。
純正では、カーボン皮膜1/8w?1/6w?が使われています。
前にも書いていますが、ワット数が小さいと腰の無い薄っぺらな音になりがちで、特に表面実装タイプのものはそういう傾向が顕著に出ています。
まぁ、音に関しては個人差もあり好みも有りますので、そういうパーツを使うのがよくないとは言いませんが、私の好みではないと言うことです。

で、これも前に書いていますが、歪物にはこれでしょう!っていう(私の独断ですが)タクマン RD50Sシリーズの抵抗を使います。
これは1/4wのサイズなのですが、1/2wの容量を持っていて、歪物やヴィンテージ風を狙うにはこれと決めてるものです。

コンデンサに関しては入り口と出口はいつものEROで行きたいのですが、狭いスペースに収められる物で、できるだけ妥協しない物を選ぶには、基板に挿しながら考えないといけません。
ここからが実装技術の良し悪しが関わってきますね。

とりあえず、除去するパーツと交換するパーツを外して考えることにします。



う〜〜ん。こうしてみると八割以上外してますね。

さぁ!どうなるんでしょうか?
SM-9モディファイ
 前回、CS-2のモディファイがたいへんお気に召したようで、続いて「SM-9」の依頼がありました。
このペダルの資料をネットで散々探したのですが、SM-10の手書きの回路図しか入手できなかったので、今回は少々時間を頂いて、詳しい資料作りからのスタートです。


先ずはケースを開けて、基板・ジャック・本体との接続状態を記録します。



次に本体とジャックを離して



さらに、基板同士の接続を外して



いつもでしたら、これで基板をにらみながら回路図を起こしていくのですが、今回はデジカメ撮影、もしうまくいくならスキャナで画像を取り込んで、画像処理をして基盤の配置配線図を作ってから回路図を起こそうと思います。
この方法がうまくいけば、もう怖いものなしなんですが、そうは行きそうに無いですね。

あまり時間が有りませんでしたので、ざっくりと眺めてみたところ、おおよそSM-10と同じようです。

入力バッファ→電子スイッチ→ミッドハイコントロール→TS系OD、TS系OD□ダイオード両波クリップ→パラメトリック型トーン→電子スイッチ→出力バッファ
というけっこう込み入った構成になっています。
3段もの歪回路が有るので、オーナー様のご希望どうり「がっつりしたクランチ」を出そうと思うと、TS系のところをコンプカットしたほうがいいようにも思いますが・・・・でも本来のハードな歪も出すとなるとスイッチの増設が必要になりますね。

明日以降、作業が進みましたら順次アップします。
Boss CS-2
 今日は順調に他の仕事が終わったので、昨日届いたTU-2とCS-2をモディファイします。

TU-2はいつもどうりですので、CS-2の方をレポートします。


この、CS-2は中身はなんとMXRのダイナコンプとそっくりです。このころのコンプはどこの製品もダイナコンプの真似だったようですね。
でも、そのまままねではなくてアタックタイムのパラメーターを調整できるようになってるところは、日本の製品らしいところですね。
心臓部のICはローランド製の物が使われてます。が、これもコピー?(よく言うとセカンドソース)のようで、本物はRCAのCA3080だったと思います。
ナショナルセミコンダクターも類似品のLM3080を作ってますね。
これらのICはオペアンプなのですが、制御端子がありここに流れる電流でゲインが調整できるようになっています。
これを利用して、大きな入力があったときにはゲインを下げて、小さいときは上げるという仕組みにすることで、コンプがかかると言う訳です。

配線図や、回路図などの資料がネットで手に入りましたので、作戦は事前に考えることが出来ましたし、回路を探る時間も節約できて案外楽でした。

どういったモディファイかと言いますと、
1.リレーバイパスによるトゥルーバイパス化
2.音声信号関係のワイヤーをWEに変更
3.出力バッファーの除去
4.パーツグレードアップ&定数見直しでよりクリーンな音にする。
全体にナチュラルに艶っぽくすることを目標にしています。

で、とりあえずはリレー基板をコントロールする信号が取れるかどうか動作を確認します。


電子スイッチの制御用のフリップフロップ回路は、吸出し?(グランドに落とすほう側優先?)なので、プラスに振ったときの電流がどれくらい取れるかが不安材料・・・後でこれでちょっと苦労します。

とりあえずON時に4.8Vほど出てるのでいけそうです。

次は本格的にばらして、作業しやすいように基板を取り出します。


次は取り替える部品と、要らない部品を外します。



こうやって見るとおおよそ半分の部品を外すことになってしまいましたね。

で、新し部品を取り付けると・・・・・



左のほうの空いてるところは電子スイッチとバッファーの有った所です。
HiFi仕様に使ったパーツは、タクマンのREYシリーズオーディオ用金属被膜抵抗・ニッセイポリプロピレンコンデンサ・EROフィルムコンデンサ・ニチコンミューズシリーズ電解コンデンサと、電源関係には低SR電解コンデンサをおおよそ倍に容量アップして装備しました。

このタクマンのREYシリーズオーディオ用金属被膜抵抗は以前書いたDIで採用した物で、普通のキンピですと、高域がギラギラと暴れ気味で、よく言うとプレゼンスが利いた感じで、暴れてるだけに強調されますが、輪郭がぼやけるのです。
でもこのREYはまったくそのいやらしさが無くしかも艶っぽいのです。
HiFi系にはこれにはまってしまってます。

コンデンサ類はEROやWimaは超有名ですので言うまでも無いと思いますが、ニッセイのポリプロピレンコンデンサは精度もよく、フィルム独特の硬い音がしない、ほんとによい物なんです。
まぁ、癖が無いだけに面白みが無いかも知れませんが。

で、作業は進みリレー基板も入出力関係も配線して動作確認。。。。。
あら?やっぱりリレーが動きませんな。
なんとなく予想してたとうりに、電流が足りません。
このリレー基板を動かすには3.5V〜6Vくらいで0.2mAほどの電気が必要ですが、どうも足りないようです。
これを解決するのに、インピーダンス変換(バッファ)が必要なのですが、これをリレー基板に組むと出力側のインピーダンスが非常に高いので飛びつきによる誤動作が怖いので出来ればメイン基板に組みたいところなのです。

散々悩んで思いついたのが、メイン基板から取り外した「電子スイッチ」のところが使えるじゃないですか!
で、そこに組みました。


中ほどの青い線がつながってるあたりの抵抗2本トランジスタ1個の部分です。
これはうまくいきました!
これでまた一つ賢くなった?かな?
因みに、このトランジスタもある程度選別しないとちゃんと動作しないのです。

で、組み立てる前に音だし確認を・・・・・なかなかいいのですが、若干ハイ落ちがあるような・・・。
ノーマルのときより断然良いのですが、これではHiFi仕様にした甲斐がないと・・・・。
ここで定数変更です。

ちょっと込み入った話ですが、このコンプ用のICはゲインを稼いだときのS/Nがあまりよくないので、事前に高域を上げておいて、後で落とす仕組み、プリエンファシス・ディエンファシスという手法を使っています。
オーディオマニアの方ならご存知の「ドルビーノイズリダクションシステム」の方法です。
で、ディエンファシスの定数を少々甘くすると高域もすっきり出てくると言う物です。

うんうん。かなりよくなりました。
これでオーナーの方にも自信を持ってお届けできる物になったと思います。

ここでお知らせです。
同様のモディファイ希望の方は¥12,600で承ります。
ここまでフルコースでなくてもいいかたも、ご相談ください。
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