• 2014.06.22 Sunday
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BASSMAN続き2
BASSMAN続きです。

注文していたパーツが届きました。今回は予算をけちらずに選んだので少々お高くつきました。



先ずはつまみ、フェンダーレプリカですがしっかりしたもの。
で、フィルムコンデンサは MPW というところのメタライズドポリプロピレンです。
で、電解コンデンサは定番のスプラグATOM。デカいほうはもともとついていたものより耐圧が100V高い450V。
メインは真空管です。パワー管はEL34でもよかったんですが、ついていた物が「6CA7」でしたので本物の「6CA7」(所謂太管です)しかもJJ製です。


これにそろえてプリ管もJJ製ECC83Sです。



電解コンデンサはついていたものより一回り大きくなってしまったので、少々窮屈です。でも定格に余裕があって安心して使えます。小さいほうは手持ちであった(以前ヤフオクで買っておいた)メーカー不明のもんです。



サーキットボードのほうも交換しました。もともとはフェンダーと定数が違っていましたので、フェンダー仕様になってます。
(マイカコンデンサはそのまま)抵抗は焼けている様子がありませんし、カーボンフィルム系ですので劣化もそれほどありませんのでそのままです。
いや、入力ジャックについていたものはジャックといっよに外したので、タクマン1/2wに替わってます。



つまみを取り付けたところ。
どうしてつまみまで交換したかと言いますと、ポットを交換したので使えなくなってしまったのと、新しいもののほうが見た目もよくなると思ってです。



ついでにスライドスイッチのネジもステンレス製に・・・・パネルもピカピカでいいですなぁ。

これで一応は一通り交換できました。
いよいよ電源を入れて、各部の電圧チェックです。
たくさん修理も製作もしてきましたが、この瞬間が一番緊張します。過去には煙が出てパーツが焼けたり、スパークしたり、小さな電解コンデンサがパンクしたりと「超〜〜〜〜〜〜〜〜びっくり!心臓バクバク!!」なこともありましたからねぇ。

まぁ、今回は何事もなく済みました。ヒーター電圧は6.5Vほど、B電源は520V位で無負荷(真空管が挿してない)状態ですからこんなもんでしょう。
バイアス電圧は最大?(最少?)になるようにトリマーをいっぱいに回しておきます。で、概ね-58Vです。

確認が済みましたので、いよいよ真空管を装着ですが、その前に電源コンデンサの電荷を抜いておかないと、感電!(*_*; 下手すると死亡ってなことになります。
で、どうするかと言いますと、セメント抵抗10KΩ5W位の物にリードとミノムシクリップを付けたものを用意します。
で、残留電圧がかかっているところ(スタンバイスイッチの1時側)とアースをこいつでつなぎます。
1分も置いておくと電荷が抜けて、晴れて触れる状態になるのです。

さあ!次の段階!真空管がついた状態で各部の電圧チェック!
こいつはパワー管とプリ管のヒーター回路が別になってるのでどちらも測定!パワー管は定格どうり6.3V。プリ管は負荷が低いせいか?6.5Vほどありました。
パワー管のプレート電圧は502Vほどあります。
で、いつものカソード電流計を着装してますので、こちらを見ると10mAほどです。
心配していたスピーカートランスですが、これですとお亡くなりにはなっていないようで、安心しました。

で、バイアスを調整してアイドリング電流を規定値にします。
この「規定値」が曲者で、バイアス電圧が表記してある回路図やマニュアルは有るのですが、アイドリング電流については見かけたことがありません。
本当ならアイドリング電流を決めないとどうにもならんのですが・・・・まぁいいでしょう。ということで、私の独断ですが定格電力の60%と決めてます。(場合によっては上下しますが、AB級ppアンプの基準として)
で、6CA7は定格電力が25Wです。で、プレート電圧が概ね500v(負荷条件で変わってきますが)ということは許容電流は50mAです。これの60%で、30mAとなります。(パワー管1本あたり)
まぁ、それぞれの方の主観だと思いますが、この辺が無難なところだと思っています。

ここまでできたらいよいよ音出しです。12インチ一発入りのキャビで鳴らしてみました。
んんんん。。。。外来ノイズが多い。少々ゲインが高すぎるのか?
というところで、追加した2段目のカソードコンデンサは外してみます。
で、どうでしょう・・・・・まぁまぁいいんじゃないでしょうか。

何となくですが、入力チャンネルの違いが無いような・・・・。おまけにトーンの効きが、んんんんな?
すっきりしないので、唯一(というか3個)残っていた純正のマイカコンデンサを交換する。
これもフェンダーの定数に変えることにしました。



黄色の筒形の左のやつです。ついていたのはボックス型マイカで、交換したのはシルバーマイカです。これは特に高域特性がよいものですから今風の音になってしまうのかも?

で、まぁまぁ問題点もよくなったのでスタジオで大きな音を出してみましょう。



プレートも赤くならずに元気に鳴ってます。

やはりノーマルINは中高域に張りがあるような、BASSINには低域が膨らんでいるような感じなので、マーシャル4INのような使い方のほうが音の調整範囲が広がりますね。
今時のベースアンプには無い豊よかさと艶っぽさがありますが、ヴィンテージマーシャルのように「この音」しか出ませんから、若者にはむかないでしょうな。





正直言って、かなり「ベース然としたベースアンプ」でした。私はドラマーでベーシストではありませんので(少しは弾きますが)突っ込んだところはわかりませんが、聞き手としては良い印象です。

で、興味のある方はサウンドラットに来て試奏もできます。(スタジオが開いている時間に限りますが)で、これ9万で売りますって言ったら、買う人いるでしょうかね?(交渉可)
お問い合わせはサウンドラットのinfoへメールください。
 
  • 2014.06.22 Sunday
  • 01:26
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