• 2014.06.22 Sunday
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BOSE802エッジ交換の続き
1代目が何とかできました。


口径が11Cmと小さいことと、横着してユニットを取り外さないで作業してますから、やりにくいことこの上ないです。
はぁ〜あと3台も有るんです。

今度は1台ずつじゃなくて、1工程ずつを3台続けてやっていくことにしました。同じ作業を続けるほうが慣れも手伝って早くできそうだからです。



スクレーパーだけでは綺麗に除去できないのがガンなのですが・・・・。

まぁ、後はこれの繰り返しですのでこの後は記事にするほどでもないですね。

実はこれ、システムコントローラも蓋もありませんので、持出し用の機材にはできませんから、ライヴハウスのモニターにでもしようかなと思ってます。
今はEVのSX200を3台使ってるところに入れ替えですな。
802はフルレンジで音が拡散しやすいのでちょうどよいのでは?と思ってます。

 
BOSE802エッジ交換


音響屋さんではおなじみのスピーカー「BOSE802」です。これを知り合いの電気工事屋さんから4本入手しました。
某設備の入れ替えでの払下げらしいです。
どうやら壊れているらしい。・・・・鳴らしてみると、バリバリと歪んでしかも音量が出ません。
ネットを外してみると。

エッジが無い??

そういやウレタンエッジなので経年劣化でこうなるらしいです。4本とも同じ症状でとりあえず音は出てるということは、ボイスコイルは全部大丈夫でしょう。
というのも、こいつは8個のユニットが全部シリーズ(直列)接続なので1個でも断線してると音が出ないんですね。

ということで、エッジの張替えですな。
ネットでエッジを販売しているところを探すと、北海道にありました。funteqというところでかなりたくさんの種類を扱っているようです。http://www.funteq.com/

布やセーム皮の物もあるみたいですが、倍以上の値段ですから予算が・・・・・なんせ全部で32こ必要なので今回は一番安いウレタンを注文しました。



かなり良心的なお店の様で、筆をおまけで付けてくれました。しかも詳しい手順を書いたチラシと、メールでもPDFの説明を送ってくれました。

さぁ、作業開始!
先ずは残りかすの除去です。
5mm位の幅の「コーキング剥がし」なるもの(彫刻刀のようで、刃があまり鋭くない物)を持ってましたのでこいつでガシガシと剥がしていきます。
コーンのほうは破れると取り返しがつきませんので、ガシガシできません。軽くこするだけでなかなか落とせません。
で、いつもパーツなどのクリーニング用に使っている「燃料用アルコール」を筆で塗ってみると・・・・
接着剤が緩んで軽くこするだけで落とせました。



白い点々があります。何なのかはよくわかりませんが、ウレタンは概ねとれたのでこれで良しということにします。



で、接着剤を塗ったところ。エッジのほうにも塗ってこのまま半透明になるまで待ちます。

あとは張り合わせます。

今日は時間がないのでここまででした。
BASSMAN続き2
BASSMAN続きです。

注文していたパーツが届きました。今回は予算をけちらずに選んだので少々お高くつきました。



先ずはつまみ、フェンダーレプリカですがしっかりしたもの。
で、フィルムコンデンサは MPW というところのメタライズドポリプロピレンです。
で、電解コンデンサは定番のスプラグATOM。デカいほうはもともとついていたものより耐圧が100V高い450V。
メインは真空管です。パワー管はEL34でもよかったんですが、ついていた物が「6CA7」でしたので本物の「6CA7」(所謂太管です)しかもJJ製です。


これにそろえてプリ管もJJ製ECC83Sです。



電解コンデンサはついていたものより一回り大きくなってしまったので、少々窮屈です。でも定格に余裕があって安心して使えます。小さいほうは手持ちであった(以前ヤフオクで買っておいた)メーカー不明のもんです。



サーキットボードのほうも交換しました。もともとはフェンダーと定数が違っていましたので、フェンダー仕様になってます。
(マイカコンデンサはそのまま)抵抗は焼けている様子がありませんし、カーボンフィルム系ですので劣化もそれほどありませんのでそのままです。
いや、入力ジャックについていたものはジャックといっよに外したので、タクマン1/2wに替わってます。



つまみを取り付けたところ。
どうしてつまみまで交換したかと言いますと、ポットを交換したので使えなくなってしまったのと、新しいもののほうが見た目もよくなると思ってです。



ついでにスライドスイッチのネジもステンレス製に・・・・パネルもピカピカでいいですなぁ。

これで一応は一通り交換できました。
いよいよ電源を入れて、各部の電圧チェックです。
たくさん修理も製作もしてきましたが、この瞬間が一番緊張します。過去には煙が出てパーツが焼けたり、スパークしたり、小さな電解コンデンサがパンクしたりと「超〜〜〜〜〜〜〜〜びっくり!心臓バクバク!!」なこともありましたからねぇ。

まぁ、今回は何事もなく済みました。ヒーター電圧は6.5Vほど、B電源は520V位で無負荷(真空管が挿してない)状態ですからこんなもんでしょう。
バイアス電圧は最大?(最少?)になるようにトリマーをいっぱいに回しておきます。で、概ね-58Vです。

確認が済みましたので、いよいよ真空管を装着ですが、その前に電源コンデンサの電荷を抜いておかないと、感電!(*_*; 下手すると死亡ってなことになります。
で、どうするかと言いますと、セメント抵抗10KΩ5W位の物にリードとミノムシクリップを付けたものを用意します。
で、残留電圧がかかっているところ(スタンバイスイッチの1時側)とアースをこいつでつなぎます。
1分も置いておくと電荷が抜けて、晴れて触れる状態になるのです。

さあ!次の段階!真空管がついた状態で各部の電圧チェック!
こいつはパワー管とプリ管のヒーター回路が別になってるのでどちらも測定!パワー管は定格どうり6.3V。プリ管は負荷が低いせいか?6.5Vほどありました。
パワー管のプレート電圧は502Vほどあります。
で、いつものカソード電流計を着装してますので、こちらを見ると10mAほどです。
心配していたスピーカートランスですが、これですとお亡くなりにはなっていないようで、安心しました。

で、バイアスを調整してアイドリング電流を規定値にします。
この「規定値」が曲者で、バイアス電圧が表記してある回路図やマニュアルは有るのですが、アイドリング電流については見かけたことがありません。
本当ならアイドリング電流を決めないとどうにもならんのですが・・・・まぁいいでしょう。ということで、私の独断ですが定格電力の60%と決めてます。(場合によっては上下しますが、AB級ppアンプの基準として)
で、6CA7は定格電力が25Wです。で、プレート電圧が概ね500v(負荷条件で変わってきますが)ということは許容電流は50mAです。これの60%で、30mAとなります。(パワー管1本あたり)
まぁ、それぞれの方の主観だと思いますが、この辺が無難なところだと思っています。

ここまでできたらいよいよ音出しです。12インチ一発入りのキャビで鳴らしてみました。
んんんん。。。。外来ノイズが多い。少々ゲインが高すぎるのか?
というところで、追加した2段目のカソードコンデンサは外してみます。
で、どうでしょう・・・・・まぁまぁいいんじゃないでしょうか。

何となくですが、入力チャンネルの違いが無いような・・・・。おまけにトーンの効きが、んんんんな?
すっきりしないので、唯一(というか3個)残っていた純正のマイカコンデンサを交換する。
これもフェンダーの定数に変えることにしました。



黄色の筒形の左のやつです。ついていたのはボックス型マイカで、交換したのはシルバーマイカです。これは特に高域特性がよいものですから今風の音になってしまうのかも?

で、まぁまぁ問題点もよくなったのでスタジオで大きな音を出してみましょう。



プレートも赤くならずに元気に鳴ってます。

やはりノーマルINは中高域に張りがあるような、BASSINには低域が膨らんでいるような感じなので、マーシャル4INのような使い方のほうが音の調整範囲が広がりますね。
今時のベースアンプには無い豊よかさと艶っぽさがありますが、ヴィンテージマーシャルのように「この音」しか出ませんから、若者にはむかないでしょうな。





正直言って、かなり「ベース然としたベースアンプ」でした。私はドラマーでベーシストではありませんので(少しは弾きますが)突っ込んだところはわかりませんが、聞き手としては良い印象です。

で、興味のある方はサウンドラットに来て試奏もできます。(スタジオが開いている時間に限りますが)で、これ9万で売りますって言ったら、買う人いるでしょうかね?(交渉可)
お問い合わせはサウンドラットのinfoへメールください。
 
BASSMAN続き1
BASSMAN修理の続きです。

真空管とコンデンサ(マイカ以外)そしてジャック・ポットは全部交換です。
何せ古くてメンテしてないようですし、使うにしても売るにしてもきちんと整備してないと不安ですからね。

交換前の状態。シャフトが固着しかかってて、回すのがかなり重いです。

手持ちであるコンデンサは交換できますが、無いものは真空管と一緒に注文してますので、明日には来る予定。

で、こいつの出力トランスには8Ωと4Ωのタップがありました。スピーカーアウトは2個あったのですが、1個で十分ですから、その穴を利用してインピーダンス切り替えスイッチを付けました。


内側はこんな感じ



こいつ、フェンダーの○コピかと思ってたんですが、それどころか劣化版の様で・・・・。
マスターボリューム無いし、増幅2段目の前にMIXしてるのでプリ管2段目が半分しか使ってないです。で、カソードコンデンサもない。
更に、パワーアンプ部の負帰還が無い・・・・・。

この時点で原型からかけ離れるのはまずい?ので、あまり定数変更はしないようにするとしても、2段目のカソードコンデンサがないのはあかんやろ。



で、ポットとジャック交換完了の図。

外したついでにパネルも磨いてみました。

そういう塗装なのか?と思ってた艶消しが、こんなにピカピカになりました。
つまみが無いのは、注文中だからです。

そおいやこれって4Inなわけですよね。マーシャルみたいに・・・・・。
んじゃ両方の入力を使って・・・・みたいなのも有りかと?
こりゃいいね。ノーマルINのコンデンサの定数を変えて、その方向で使いやすくしてみますかねぇ。。。。。。

続く
BASSMAN
じゃーんき


グヤトーンのBASSMANです。
去年の年末にヤフオクで手に入れました。ジャンクでしたので案外お安く手に入ったんです。
故障の症状は「真空管が赤くなって、煙が出ました」ということ・・・・。まぁ、よくあることですね。

いつ頃の製品なんでしょうかね?かなり古いのはわかりますが・・・・・。
しかし、このころは「著作権」とかいい加減だったんでしょうね、本家のフェンダーそっくりです。
回路的にもほぼ同じですが、一部の定数が違ってます。



このノスタルジックなたたずまいが、なんともよろしいなぁ。

パーツ類はすべて「日本製!」
なんと、真空管はオリジナルと思しき松下&東芝製が!!!!


そりゃ今まで交換なしだったということは・・・・赤熱化もしますわなぁ。

で、コンデンサはニチコンらしきもの

電源の平滑用ですな。絶縁と容量をチェックして大丈夫だったのですが、電源入れて「ばーーーん!!」なんて爆発もあり得る? 怖いから交換しましょう。


しかも、こちらはオイルペーパーコンデンサです。今ではこんなものは手に入らんです。ハイ
0.022μFの物は、容量抜けてました。こりゃコンデンサ類は全滅とみていいでしょうな。



「煙が出ました」ということなので、出力トランスも疑ってみます。
導通&絶縁はOK。スピーカーをつないでインダクタンスを測ってみます。
大丈夫そうです。
よかった〜こいつが逝ってたら厄介ですから。でも、ひょっとしたら電源トランスかも?????
まぁ、ヒューズが飛んでないからOKなんじゃないかと・・・・・・。

続く
 
Hiwattその8
 お盆までには何とか・・・と思ってたのですが、その「お盆までに」の緊急?がいくつも出てきて今日になってしまいました。
オーナー様、ほんとに申し訳ない。

真空管を取り付けずに、各部の電圧を確認!
手早くしないと、負荷がない状態では高くなりますので、ザックリ大まかにOKで、

で、リテーナーをちゃんとしたのに変えて、真空管を取り付けました。



この状態で、メイン電源 ON!
スタンバイはまだ切ったままで。

ヒータ電圧はほぼ6.3Vでしたから、このアンプは100V仕様で間違いないです。
スタンバイスイッチの手前になるところの「B電源」電圧は概ね440Vでこれも規定内ですね。



前から見るとこんな感じ。リテーナーもちゃんと収まってます。

一旦電源を落として、例の「カソード電流計」を取り付けて、再度電源ONです。
真空管のばらつきも確認しつつ、バイアスは-40V位で、カソード電流は33〜36mAでした。バイアス調整でこの概ね35mAに調整したのは、このEL34を使っているアンプでだいたいがこれくらいになっているからですが、設計上でどういうことかと言いますと
1.パワー管ついた状態でのプレート電圧は概ね430Vでした。
2.EL34の定格電力は25Wです。
3.よって、最大に流せる電流は 25/430×1000(mA表示のため)=58(mA)です。
4.AB級の楽器用アンプのアイドリング電流は定格の概ね60%(私の思い込み?ん〜ノウハウ?という基準ですが)で、オーディオなどでは70〜80%というものが多いようです。
で、35mAとなるのです。

バンヘイレンなんかは、パワー管を苛めてあの甘い歪を出していたなんて言われてましたが、たぶんバイアス浅くして、カソード電流を定格いっぱいに流していたんじゃないかと思いますね。
これやると、パワー管も傷みやすくなるんですが、電源トランスや出力トランスも結構ダメージがありますから、裕福な方にしかお勧めできませんね。
まぁ、音がよくなるのはわかるんですが・・・。

で、軽く音を出して、各部の動作を確認。
先ず問題なさそうです。



で、ワイヤーの結束です。ノイズの飛びつきに気を付けながらこんな感じに。



ワイヤーで主に使ってるのは例の「テフロン被覆銀メッキ撚り線」のAWG22です。
ビニール被覆より固いのが難点ですが、熱に強くしかも銀メッキですから帯域の広さはかなりのものではと、気に入って使っています。



ケースに収めて裏蓋がついてない状態です。
実はこのアンプは(まぁ一般的にそれなりに金額がするアンプでは)シャーシの下に鉄板が入っていて外部からのノイズを遮断するようにできています。
シャーシのみで音出しをして時よりも、格段に外部からの飛びつきノイズが減りますね。

ここまで来たら、ほぼ完了!あとはデカいキャビで、が〜んと出してチェックですな。
ぁ!そうそう、チャンネル切り替えのフットスイッチの製作が残ってました。



こんな感じでアルミダイキャストのケースにスイッチとジャックを取り付けて作ります。

ジャックの電極が「つながる」か「つながらない」かの違いで。on−offになりますから、中身は



こんな感じです。

今日のところはここまでです。あとはこれをつなぐケーブルを作って、スタジオでデカい音出して確認できたら完了ですな。
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